Afro13 Vampire Killer 台湾公演
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- 今日は、宜しくお願いします。
- 新良
- はい、宜しくお願いします。
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- 台湾、お疲れ様でした。
- 新良
- 楽しかったです。めっちゃ。
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- マジですか。
- 新良
- やばかった。
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- 出演者6人くらいでしたっけ。
- 新良
- ええと、日本人が二人で、台湾人が5人です。でも、ほぼ台湾の人としか絡まないので・・・。もう全然通じなかったです。
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- 全然ですか。
- 新良
- エチュードで作っていくんですけど、もうね、英語もダメだし、日本語も私の役的にあまり使えないみたいな感じで。
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- じゃあ、一応セリフは台湾の言葉で。
- 新良
- いや、何か、半々。
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- へえ。次は8月でしたっけ。
- 新良
- 8月、BlackChamberで。
兎町十三番地
2005年3月13日結成。作・演出・中川昌紀氏。歌とダンスを中心に、幻想的な世界を紡ぐ。
Afro13 Vampire Killer 台湾公演
公演時期:2007年6月8〜10日。会場:皇冠劇場。
BlackChamber
大阪市住之江区の名村造船跡地の劇場。
キリエ・カルテット
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- 新良さんは、専門学校から、でしたっけ。
- 新良
- いえ違いますよ。大阪芸大。ウチの劇団は、皆芸大です。
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- いつも、稽古は、どんな感じで。
- 新良
- 稽古ですか?ウチは公演の稽古しかしないんですけど、2、3ヶ月前から、土日だけ集まってやるんですけど。もー何だろう、エチュードとかも絶対しないし、台本渡ったら立ち稽古をして、一回やったらそこはもうあまりしないですね。あとはもう、ダンスとか。
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- へえー。すごい。
- 新良
- だから一回休むと、死が待っている感じの。
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- 次の公演は確か。
- 新良
- 「キリエカルテット」が、10月大阪で、11月東京です。
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- あ、行きます。
- 新良
- あ、是非。一週間やってるので。
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- 一週間か。
- 新良
- 8月が一番忙しくて。一週目に、ガンダム系のに二つ出るんですよ。で、二週目がVampireKillerで、3週目がガンダム講談の東京公演で。で、土日は全部兎町の稽古が入ってて。
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- 一週間毎ですね。
- 新良
- そうなんですよ、でもほぼ歌だけなので。大変なのはアフロ13が。でもその間に兎町が着々と進んでいるので、私には確実に死が待っているんですけどね。
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- マジですか。
- 新良
- ホントに。恐ろしい。
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- 死ぬとどうなるんですか。
- 新良
- 最悪ですね、もう。演出も出来てないと、何も言ってくれないから、そのまま自分の責任になりますね。相手役の人が聞いておいてくれれば大丈夫なんですけど。でも私が稽古のスケジュール組むんですけどね。一応演出助手なので。
兎町十三番地04公演「キリエカルテット」
公演時期:2007年10月16〜11月04日。会場:大阪市立芸術創造館。
事務所
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- 新良さんは、そういう出演の話をご自分で取って来られているんですか?
- 新良
- そうですね。え、そうじゃない人いるんですか?
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- いや、事務所とかに協力してもらうとか。
- 新良
- ああ、ないですね。私、完全にフリーですね。
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- おお、素晴らしい。
- 新良
- 入りたいんですけどね。
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- 入りたいんですか。
- 新良
- いや、何か最初は、どこもオーディション受けずにそのままやってきたんですけど。周りが結構、事務所ばっかりですので。「あれ、入った方がいいの?」って。
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- どうなんですかね。
- 新良
- どっちがいいんですかね。でも、自分で仕事を全部取って来れるようだったらいいのかなと思いますけどね。
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- いや、それって大事な事なんじゃないかなと。
- 新良
- ね。どう転ぶかはわからないですけど・・・「ダメなもんはダメという事」で(少し笑う)。
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- ええ、きっと大丈夫です。
ストリップ
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- 歌って踊れるストリッパーが新良さんの夢だそうですが。
- 新良
- はい。
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- それは一体どういうビジョンのことなんでしょうか。
- 新良
- なんていうか、あれは・・・エロの方向が好きなので。派手で、エロでみたいな。一回、ストリップのショーを見に行ったんですね。凄くキレイだったんですよ。何かね、やりたいなと思っちゃったんですね。でも、私は踊りがそんなに得意じゃないんですよ。で、一応バレエは3歳の頃からやっていて、体が柔らかいというのはあるんですけど、体にキレがないというか。クネクネする踊りが好きなんですよ。それと、一番得意なのが歌というのと、あと乳を出していかないとね、ていう感じですね。
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- なるほど。
- 新良
- それが一番合ってるんじゃないかというだけです。やってないんですけどね。
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- ストリップかあ。一度行ってみたいですね。
- 新良
- 面白いですよ。何かね、昔らしい感じのもあれば、今っぽいアメリカ的なものもあれば。
田中真弓
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- 新良さんは、俳優としてまたは歌手としてどんな感じで。
- 新良
- うーん、どうなんだろう・・・。いや、本当に悩んでいて。悩むの遅いんですけどね。うーん、でも基本は兎町なので。そこを主流に考えていて。で、外にも出て活動したいですね。今とあんまり変わらないですね。本当に。歌はずっと続けて生きたいし、兎町も続けたいし。何だろう、どうするんだろう。どうしたらいいんだろう。でも、私の夢は田中真弓さんになることなんですよ。
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- え?
- 新良
- 声優の田中真弓さん。自分の劇団もありの、声優もしいの、歌も歌いの。
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- マルチな感じのね。劇団あったんですね。
- 新良
- あるんですよ。おっ、ぺれったという。自分でミュージカル劇団をやってるんですよ。楽しそうじゃないですか。いいなあと思って。
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- クリリンの声が。
- 新良
- そうそう。パズーとかね。こないだやってましたね。
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- やってましたね。
- 新良
- でも私は、何にもならない気がします。何か、何かね。こんな事いっていいのか。何にもならずに、何だろう・・・結婚もせずに、ホステスをやりながら。
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- ホステス。
- 新良
- 今の流れで行くと、ホステスになって、適当に結婚して、死ぬ、みたいな。気がする。
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- なるほど。
- 新良
- まあ、頑張りますからね。
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- それは別に、負けとかそういう事じゃないと思うけど、頑張って下さい。
- 新良
- 頑張ります。
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- まあ、何とかなりますよ。
- 新良
- 何とかなる何とかなる。
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- デス電所がある限り大丈夫だよ。
- 新良
- ええ!?
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- デス電所楽しみですね。
- 新良
- 楽しみですね。私はクロムが大好きなんですよ。
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- ベトナムいいですね。
デス電所
1998年の近畿大学在学中に、作・演出の竹内佑を中心として結成。 現在は竹内佑、丸山英彦、山村涼子、豊田真吾、米田晋平、田嶋杏子、福田靖久、松下隆、そして座付音楽家・和田俊輔の9名で構成。人間の本質、感情の極限や暗部を描き、和田俊輔のドラマティックな音楽がさらに作品に深みを持たせて、哀しさや切なさ、愛しさやおかしさを表現している。
クロムモリブデン
主宰・青木秀樹氏。1989年、大阪芸術大学映像学科を卒業した青木秀樹を中心に、同大学の学生らを主要メンバーに結成。積み上げてきた独自のスタイルを基盤としながらも、ポップさを前面に押し出したコメディ色の強い作品を制作。(公式サイトより)
丸井重樹氏を代表とする劇団。手段としての笑いではなく、目的としての笑いを追及する。
迷彩柄の双眼鏡
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- 今日はお話を伺えたお礼に、プレゼントがあります。
- 新良
- あ、ありがとうございます。
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- どうぞ。
- 新良
- エロいものですか?
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- ある意味。
- 新良
- エロいんですか?(開ける)何だ何だ?
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- オペラグラスですね。
- 新良
- すごいすごい。お芝居見に行く時に。
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- ええ。
- 新良
- わあ。私、持ってなかったです。エロくもありますよね。
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- 分からないけど。
- 新良
- これで色んな所を見る事が出来る。遠くからでもね。すごーい。しかも迷彩っぽくなってる。
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- よりエロいですね。
- 新良
- これで覗き見が出来る訳ですね。
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- そうですね。
- 新良
- あ、あの人と目が合った。