このインタビューでは「失敗」については語らなかったが重要な要素であることは疑いようがない。例外こそ情報の本質である。だから情報、それに物質も二次元に変身したがる。
黒木結“鑑賞のプロセス:フランシス・アリス”
普通ではいられない、そんな人間もいる。行き方は知っていた。熱を携え、そこに流れる時間を追い求めて階段を上っていく。
インタビューの後半では、彼女がなぜ語ることを選んだかについてを意見交換していた。仇敵を告発するにしても、どうしてあの場を選んだのか? 答えは出なかったが・・・
その場にいて、自分の役割を果たす。自分の中から出てくるイメージを叶えること。どちらも大切に道を歩く彼女。トイネストの魔法は続いている。
トイネスト・パーク Theater parade「Dullahan」脚本・演出 坂井美紀
輪郭のない文字、文章 すぐに輪郭を結ばない文字、文章 炎と沼から受け取ってきたすぐに輪郭を結ばない文字、文章 薬指の向こうに首を振って
総合住宅まなみ
以前は自分を削ってアプローチしていた。出会いを得て、探し方が変わった。台詞と私の間にある引き出しのハンドル。取り出したものが正解かどうかは分からないけれども、私は劇場に近づいている。
スアシ倶楽部 №22「妹の人形の話」 日時:2021/7/6~7 20:00 場所:キタの北ナガヤ「露地庭SALON」
一人なら道を行くだけ。一人じゃないなら町に迷い、路地で泣き、得て失い、何かに巻き込まれて自分の影すら見失う。でも多くの一人は町を選ぶ。カンテラに揺らぐ光に吸い寄せられて、自分の座る場所を探しに行く。
観劇三昧 坂本企画19「娘たちのうたわない歌」配信期間:5/2~16
踏み出さなければならない。そこは変わらない。そこにいく人々の背中にかける言葉、選ばなくても分かってる。
【公演延期】劇団ZTON 15th Anniversary Zフェスティバル 御伽草子 vol.2「咎灯の環」2021年5月21日(金)~23日(日)大阪市立芸術創造館
チームワークの中で迷う。自分の限界やポジションを認識するのは難しい。嘘をつくとこの世と何か架け橋を持つ事が出来た気がする。自由に表現出来る場所を求めて、今日も川辺を歩く。
努力クラブ第14回公演 KAVC FLAG COMPANY 2020-2021 参加「救うか殺すかしてくれ」
道筋は見えているが、すぐには行かない。簡単に辿り着いてはいけないのではないかと考えたい。自分のなかから生まれる反響を信じて、カメラの前に立っていたい。人の真似はしたくない。
努力クラブ第14回公演 KAVC FLAG COMPANY 2020-2021 参加「救うか殺すかしてくれ」
断絶と笑い、そして物語。意識の中で起こっている様々な起伏は、時には空々しい視線を浴びるかもしれない。けれど無くなってはいけない、そんな営みがある。
努力クラブ第14回公演 KAVC FLAG COMPANY 2020-2021 参加「救うか殺すかしてくれ」
情景に包まれて、現象はいま印象になる。壊れやすいが確かに、光の進入よりも素早く、離れているのに細やかに、ビートが熱風を運んでくる。
kiyamania vol.8「情景を踊る」2021年1月6日(水) 木屋町アバンギルド UrBANGUILD