演劇人にインタビュー 頭を下げれば大丈夫 intvw.netからURLを変更しました
中尾 多福

中尾 多福 / レット・ミー・シー

俳優。 幻灯劇場2024/4/29

存在の厚みが伝えてくるものを感じる。動的な理解がサイネージに交わるクオリア。それは暗い海の人々を、座ったまま遊ばせてくれる。

吉田 凪詐

吉田 凪詐 / 蒸発

2024/4/22

作られた熱気の中、即興で息をした。まだ誰もしていない仕方だから大丈夫か。しかしそんな挙動も後で誰かに取り込まれる。法は何をしている。

黒木 結

黒木 結 / 騒がしい星

美術家。 2024/1/29

このインタビューでは「失敗」については語らなかったが重要な要素であることは疑いようがない。例外こそ情報の本質である。だから情報、それに物質も二次元に変身したがる。
黒木結“鑑賞のプロセス:フランシス・アリス”

友井田 亮

友井田 亮 / ギャップ・サイコパス

役者。 2023/11/5

普通ではいられない、そんな人間もいる。行き方は知っていた。熱を携え、そこに流れる時間を追い求めて階段を上っていく。

川村 智基

川村 智基 / 消えた3万文字

脚本家。演出家。俳優。 餓鬼の断食2023/8/30

あの場所からあの人がいなくなって数週間。僕たちは空白の立てる大きなノイズに耳を澄ませた。

渡辺 綾子 / このような女もいる

俳優。 2023/8/28

インタビューの後半では、彼女がなぜ語ることを選んだかについてを意見交換していた。仇敵を告発するにしても、どうしてあの場を選んだのか? 答えは出なかったが・・・

河井 朗 / 記されて流れる

演出家。 ルサンチカ2023/7/26

生まれた熱、消えた熱。消えた熱が残す影。
『殺意(ストリップショウ)』2023年7月28日(金)~7月30日(日)会場:北千住BUoY 地下スペース

坂井 美紀 / 生き方をこそ

劇作家。演出家。 トイネスト・パーク2021/6/30

その場にいて、自分の役割を果たす。自分の中から出てくるイメージを叶えること。どちらも大切に道を歩く彼女。トイネストの魔法は続いている。
トイネスト・パーク Theater parade「Dullahan」脚本・演出 坂井美紀

前田 愛美 / 知らないところ

俳優。 2021/6/27

輪郭のない文字、文章 すぐに輪郭を結ばない文字、文章 炎と沼から受け取ってきたすぐに輪郭を結ばない文字、文章 薬指の向こうに首を振って
総合住宅まなみ

水木 たね / 全力でしかやれない

俳優。 りゃんめんにゅーろん2021/6/20

以前は自分を削ってアプローチしていた。出会いを得て、探し方が変わった。台詞と私の間にある引き出しのハンドル。取り出したものが正解かどうかは分からないけれども、私は劇場に近づいている。
スアシ倶楽部 №22「妹の人形の話」 日時:2021/7/6~7 20:00 場所:キタの北ナガヤ「露地庭SALON」

坂本 涼平 / 砂漠の葛藤

作家。演出家。 坂本企画2021/6/5

一人なら道を行くだけ。一人じゃないなら町に迷い、路地で泣き、得て失い、何かに巻き込まれて自分の影すら見失う。でも多くの一人は町を選ぶ。カンテラに揺らぐ光に吸い寄せられて、自分の座る場所を探しに行く。
観劇三昧 坂本企画19「娘たちのうたわない歌」配信期間:5/2~16

為房 大輔 / 勇気

作家。演出家。俳優。 劇団ZTON 劇的ナゾ眼鏡2021/5/16

踏み出さなければならない。そこは変わらない。そこにいく人々の背中にかける言葉、選ばなくても分かってる。
【公演延期】劇団ZTON 15th Anniversary Zフェスティバル 御伽草子 vol.2「咎灯の環」2021年5月21日(金)~23日(日)大阪市立芸術創造館

浅野有紀/太郎(3) / 嘘つくの好き

俳優。 2021/1/20

チームワークの中で迷う。自分の限界やポジションを認識するのは難しい。嘘をつくとこの世と何か架け橋を持つ事が出来た気がする。自由に表現出来る場所を求めて、今日も川辺を歩く。
努力クラブ第14回公演 KAVC FLAG COMPANY 2020-2021 参加「救うか殺すかしてくれ」

海沼 未羽 / 無理して泣かない

俳優。 2021/1/9

道筋は見えているが、すぐには行かない。簡単に辿り着いてはいけないのではないかと考えたい。自分のなかから生まれる反響を信じて、カメラの前に立っていたい。人の真似はしたくない。
努力クラブ第14回公演 KAVC FLAG COMPANY 2020-2021 参加「救うか殺すかしてくれ」

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