そんな風が扇のように広がってこの水の表面を冷やしている、だから出られないという事にしておこう。空転した感情は小渦を巻いてどこかに行った。出来ることなら、アクリル箱にしまいたかったのに。
思いもかけない言葉を言われているあいだ、ずっとコップにはり付いた水滴を見ていた。ぎりぎりと繋がって、どうやら玉ではなくなる。言葉も同じようにぼやけてくれれば良いのにと、どうしようもない事を思った。
THEATRE E9 KYOTO アソシエイト・アーティスト公演 シリーズ「ここは彼方(Here Is Beyond)」
『たしかめようのない』
動く。
その先にも後にも同じ線はない。試行の末に力が抜けて、伝えたい曲線が描かれた。それは同時に起こり、反応が始まる。
GO!GO!ダンスシアター「夢十月」 24/8/25 緑文化小劇場
大アマチン祭企画・西文化小劇場開館30周年事業 『秋のそら音(ね)』 24/11/1~2 西文化小劇場
このインタビューでは「失敗」については語らなかったが重要な要素であることは疑いようがない。例外こそ情報の本質である。だから情報、それに物質も二次元に変身したがる。
黒木結“鑑賞のプロセス:フランシス・アリス”
インタビューの後半では、彼女がなぜ語ることを選んだかについてを意見交換していた。仇敵を告発するにしても、どうしてあの場を選んだのか? 答えは出なかったが・・・
生まれた熱、消えた熱。消えた熱が残す影。
『殺意(ストリップショウ)』2023年7月28日(金)~7月30日(日)会場:北千住BUoY 地下スペース
その場にいて、自分の役割を果たす。自分の中から出てくるイメージを叶えること。どちらも大切に道を歩く彼女。トイネストの魔法は続いている。
トイネスト・パーク Theater parade「Dullahan」脚本・演出 坂井美紀
輪郭のない文字、文章 すぐに輪郭を結ばない文字、文章 炎と沼から受け取ってきたすぐに輪郭を結ばない文字、文章 薬指の向こうに首を振って
総合住宅まなみ
以前は自分を削ってアプローチしていた。出会いを得て、探し方が変わった。台詞と私の間にある引き出しのハンドル。取り出したものが正解かどうかは分からないけれども、私は劇場に近づいている。
スアシ倶楽部 №22「妹の人形の話」 日時:2021/7/6~7 20:00 場所:キタの北ナガヤ「露地庭SALON」